はじめに
モンストをするうえで最も重要な操作が弾き方です。
触れるためには操作キャラで目的のキャラに触れに行かないといけないのですが、すぐそばにいるとかでない限り、方向を定めて弾いて当てに行かないといけません。
しかし目的のキャラが離れた場所や敵に遮られていたりと、当てにくくなるのです。
では弾き方とはどのようなものがあるのでしょうか?
弾き方の基礎知識
弾き方を教える前に、まずは撃種の説明を簡単にします。
では撃種の内容を少しは理解されたと思いますので、あとは弾き方にはどういうテクニックが必要になるのか?を紹介します。
弾き方には基本的に2つあります。
反射を利用して当てる方法
目的のキャラや敵が弾く方向にいて、直接触れる場合は直接当てる方法になりますよね?
まあこれは誰でもわかると思います。
しかしモンストは四方を壁に囲まれており壁の反射を利用して間接的に当てることも出来るのです。
ただし直接狙う場合と違い、壁の反射を利用する場合は反射した後の方向が分かりづらくなります。
画像の様に壁に反射して敵と壁の間に入れる方法などは壁に当てた後の軌道を考えないといけないので大変高度なテクニックになり何度も失敗と経験を重ねて覚えるスキルになります。
※お助けアイテムの内容はクエスト毎に変わるので、必ずガイドがあるわけではありません。
このガイドを上手く活用すると、弾き方の上達に繋がるのでその説明も致します。
ガイドは先ほども説明した様に、弾く先の目印が出るものなんですが
なので直接狙えない位置などの敵の隙間を狙う際は非常に助かるアイテムです。
ただし
これ本当に大事な知識なんです。
攻略サイトや動画などでの立ち回りの上手い人達は初めて見る敵などにはほとんどやってるテクニックで、敵に合わせてガイドをずらすとザックリとにはなりますが大まかなサイズがわかるのです。
ではガイドでどうやってサイズがわかるのか?そのために大事な基礎知識を教えておきます。
なので丸型の骨格に外観を肉付けしてるというのを知っておくことが大事なことで、これを理解したうえでボスや敵にガイドを当てると、円の外周に合わせてガイドが当たるので実際のサイズが大体わかると思います。
画像の右側は敵の体をすり抜けてガイドが出てるのですが、そこには実際触れてもすり抜ける箇所なんです。
一方左の画像は右の画像を少し敵側にずらしたのですが、ガイドが屈折してますよね?
ちなみにこのガイドをさらに敵側に戻すと、外円に沿ってガイドが反射し、敵とガイドが触れている所を見ていくと敵のおおまかなサイズがわかるのです。
ただしお助けアイテム以外では100%ガイドは出ないのでステージに出てくるガイドアイテムなどを利用してボスのサイズを見て壁側に入るポイントを見つけたりして攻略していく事になるのです。
※ボスのサイズ、雑魚敵のサイズは一度覚えれば共通ですので、各クエストでの属性違いの敵などにも応用出来ます。
さらに高度な弾き方指南
貫通や反射など状況により対応は変わりますが、根本的な部分は共通することが多いので、そういった部分と、覚えてると応用が利くテクニックなどを紹介します。
角度が大きい・小さいとはどういうことか?と思うでしょうが、モンストのフィールドは縦長の長方形ですよね?こういうフィールドの場合一定の角度だと同じ軌道になりやすく上手く味方に当てに行けなかったり雑魚処理に時間がかかったりするんですよね。
なぜなら左の角度で弾いた場合は対角線付近を薄くループするので、考えがあって弱点が対角線上にあるとかではない限り良い打ち方とは言えません。
仮に対角線上に味方がいて当たりに行くためとかなら尚更NG打ちです。
もし貫通キャラで味方にこの角度で当てに行くなら他の味方も拾えるような打ち方が好ましいのです。この場合は100%対角線上のキャラしか拾えません。
一方右の小さい角度は必ずこの画像の角度でというわけではなく、薄く上下左右に弾くことによって、大きな角度で弾くときに比べて、まんべんなく味方を拾っていける角度なのです。
フィールド上の敵の配置を考慮していない話なので味方に当てに行く状態でもなるべく当てられないリスクを減らすためには角度は小さく壁の反射を利用して上がって行ったり、下がって行ったりするべきなのです。(縦反射で動くことも同じ)
※ただし、明確なピンポイント狙いの目的でボスの近くの味方友情を拾う為や、ハート回収の為などでの角度は上記に該当しません。
ただし大きな角度でも有効な弾き方もあるので紹介します。
(ボスが中央上の場合は弱点位置が下、ボス位置が下なら上弱点の時などに有効)
この弾き方もループ型で同じ位置を周るのですが、敵によっては一筆書きが必要で、一手で全敵を倒すときなどに有効で、どちらかというと貫通タイプに必要な打ち方です。
(一筆書き自体は反射のクエストにもあります)
壁の中央に角度を合わせて弾くと他の壁の中央に当たりループして戻って来る弾き方で、これだとひし形に近い角度で動きます。
さらに難易度は上がりますが、上と右や下と左のように2点の当たる角度が直角になると弾いた方向に斜めの長方形のような軌道で動く弾き方もあります。(画像)
これはすごく重宝する弾き方なのでぜひ覚えておいてください。
弾くコツは一筆書き配置の敵の配置に対して平行になるような感覚でゲージを合わせると出来やすいです。
モンスト界においての最上級のスキルと言っても過言ではない弾き方で、ヒットストップにおいてはキャラクターの性能に左右される弾き方で、圧倒的な威力を誇ります。
マッチショットを説明する前に1つ復習も兼ねてになりますが、「敵や味方も基本は円です。」と以前説明しましたが、実は完全な円というわけではなく、一部の部分はくぼみの様な状態(仮説)があり、そこに当てるとキャラがハマるような状態になり超複数判定で特大ダメージが出せます。
そこが弱点のある付近で発生しやすくおそらくは弱点部分と通常判定部分はくぼみか露出のどちらかの状態になるのでその境目に入る感覚だと思います。
その原理を用いて、
こちらはマッチ部分を理解しないとなかなか狙いづらいのですが初心者でも手軽にマッチショットを狙える方法があるので教えます。
ボスと壁との間側に弱点が来てる場合
この場合先程も言いましたが、マッチ部分は弱点付近にある場合が多いので、挟まりやすい場所が弱点付近にあればマッチショットを打てる状況になりやすくなるのです。
敵のマッチ部分がある場所を挟まっていない状態で狙った場合、マッチ部分をピンポイントに狙いさらに弾く角度も重要になるため、配置次第では上級者でも必ず成功できるものではありません。
それが壁と敵との間に弱点がある場合で、その時に一定の角度で弾くとマッチショットになりやすくなるのです。
一定の角度とは、挟まってる位置から敵に向けて弾く場合に、弱点に対して真上や真下などではなくマッチ部分のある方向に角度を付けて狙うと、位置が少しずれていても多少動いて入ることが出来るのです。
最後にヒットストップを簡単に説明します。
ヒットストップはものすごく簡単に言えばマッチショットの超高速ダメージ判定状態(アイテムや地雷などを取った時に起こる硬直状態とマッチショットが重なった状態)で見た目ではまったくわからないはずです。
強いて言えば、判定音が違い、マッチショットの場合「カカカン♪」だとするとヒットストップは「ブルルゥン♪」のような感じです。(擬音に個人差がありますのでご了承下さい。)
※カンストのダメージ表記は9億9999万9999になってます。(ダメージはそれ以上出てます。)
詳細が気になる方は筆者オススメの攻略サイトなどでご確認ください。
ここまで弾き方などの説明をしてきましたが、どんなにキチンと狙っても、起きる問題もあります。
玉と玉が当たる為、ある角度で当たると極端に軌道が変わり角度は様々ですが、縦カンしてたのに横カン(水平状態に弾くこと)に変わるなどの現象です。
ガイドで見ればわかるのですが、シビアな判定なので無理な角度で狭い場所に入れようとしたりするとよく起こります。(薄く上がって行ったりした時も稀に起こります)
まとめ
モンストは弾き方1つでその後の展開が大きく変わります。
さすがに低難易度では弾き方で大事故になることは少ないんですが、難易度が上がれば上がるほど重要になり、1つのミスで勝敗が左右されることは多々あります。
イレバンなどの特殊な状況もありますが、弾くスキルを上達させると、キャラが揃っていなくても勝てたりしますし、プレイヤースキルが上達しますので、簡単なクエストなどでも壁を使って反射して敵の間に入れたりする練習などをやったりして少しずつでも上達する努力をしてみてください。