はじめに
モンストも6周年を迎え、これまでにも沢山のモンスターが誕生しており、ガチャキャラからイベントキャラ、超絶・爆絶・轟絶キャラに期間限定のキャラやコラボキャラまで多種多様にいます。
勿論、これだけ多くいればその分多くの性能を持ったキャラクターが誕生していることになりますよね?
沢山のキャラクターがいると、強いキャラもいれば不遇な扱いをされているキャラもいるわけです。
最近で言えば、超獣神祭限定のエクスカリバーや2019年7月にあった、ヒロアカコラボの緑谷出久などは記憶に新しいのですが。
それより以前に最もクエスト環境を壊したキャラがいて、当時のプレイヤーは最初こそ喜んで使っていたものの、あまりの壊しっぷりとその行動の単調さにドン引きされた時期もありました。
今回は壊れキャラと言われるキャラクターの使い方と、モンストが上手くなるために必要なことを紹介させていただきます。
超高性能キャラの問題点
モンストのキャラパワーは通常ガチャ・限定ガチャ・期間限定ガチャ、コラボなどによって様々で、ここに戦型のタイプも重なってとんでもなく強い通常ガチャキャラや、逆に獣神化でもイマイチなキャラもいます。
その中でとくに危険なものが、壊れキャラと言われる環境自体を壊すキャラで、クエストのコンセプト自体が保てなくなるほどのキャラも多数います。
これはモンストに限らずどんなゲームにも存在し、運営側も高性能を売りにガチャを回させるためには必要不可欠なものだと思います。
高性能と壊れは本当に紙一重で、シンプルに言えばハマる所では強いとどこでもいるだけで強いの差なんですが、先程、以前に環境を壊したキャラがいたと言いましたがそれは
詳しく性能は言いませんが、
しかも高難易度も含めパンドラ入れておけば簡単というのが1年近く続きました。
現在は直殴り倍率なども多く適用され、友情でダメージが稼ぎにくくなったので下火になりましたが、最近似た性能のソロモンが出てきて同じようにクエストを壊してます。
ですが現在の高難易度はこの手のタイプが適性になりきれないので、日常使いがメインのキャラに収まっていますが。
では何が伝えたいか?というと、
運極周回やクエスト攻略にスピードを求める時にはこの手の壊れキャラを使うのは大いにあります。
では何が問題か?を次の項目で紹介します。
上達とラク
モンストはそもそも
引っ張りハンティング
これが基本コンセプトなことは言うまでもありません。
しかし開始当初は確かにそうなんですが、時代が変わり多種多様なゲーム内コンテンツも増えてきて難易度が上がると、キャラに当てて引っ張るだけではクリアが難しくなるんです。
例えば
他にも
そうです。必ずしも味方に触れていいシチュエーションばかりではないのです。
そうなると、どうやってクリアするのか?ってなりますが、操作キャラが敵に直接当たりに行ってダメージを出したり、弱点をピンポイントで狙いに行ったりして倒さないといけなくなるのです。
これは確かに攻略サイトやネット検索などでも弾き方や倒し方など載っているのですが、見て覚えるのと直接動かすのって感覚や状況でも違ってくると思いませんか?
仮にテクニックの1つに挟まりっていうテクニックがあります。
この画像を見てください(画像をクリックすると拡大します)
同じクエストでしかもクエスト開始画面です。
キャラクターの位置が微妙に違うのがお分かりでしょうか?
画像で挟まる位置を矢印で出してますが、初期位置が変わればもちろん狙う角度も微妙に変わってくるのです。
しかも敵のサイズは色々あり、例えば大きくても判定が小さく敵をすり抜けたり、またその逆で小さいけど判定が大きくて弾かれたり、敵によって様々なんです。
これこそがプレイヤースキルの1つの性能把握で、その知識があるかないかでクエスト難易度も変わってくるのです。
ちなみにテクニックは他にも沢山あり
これらは知っておきたいテクニックと注意点にて説明しますのでそちらで確認してみてください。
ラクに攻略できることは魅力的で、後々は運極周回などで同じクエストを何度も周ったりするので、周回速度を上げる意味での使い方で、ソロモンやパンドラ、最近ではTwo for allなどを使うことは大いにアリだと私も思います。
ですが
適正が揃っていなければまだしも、適正が複数いてもクリアできず何度も何度も負けるとどうなります?
ってなりますよね?
そのための1つの例を紹介します。
高難易度を見据えた立ち回り
クエストには以下の難易度があります。
難易度 | クラス名 | 詳細 |
低 | 上級以下 | ギミック適正がいなくても簡単にクリア可能。 |
低 | 極 | 一部のキャラのみギミック適正を持てば簡単にクリア可能。(轟絶の極とは別物) |
中 | 究極 | 地雷とDWなどは状況により適正が必要だが、無くても問題ない場合も多く、属性も不利属性を入れ過ぎなければ問題ない。 |
中・上 | 激究極 | 平均難易度は最低限の適正が必要なレベル、クエスト難易度は究極と超絶の中間くらいで、属性も不利属性を入れ過ぎなければ問題ない。 |
中・上 | 超絶 | 平均難易度は最低限の適正が必要なレベル、属性などは不利属性以外なら特にどのキャラでも問題ない。 |
高 | 超究極 | 平均的難易度は高く、基本的に属性・種族も含めたギミック適正が必要なレベル、PSも必要になる環境が多い。難易度によっては爆絶に近い難易度のものもあります。 |
激高 | 爆絶 | 平均難易度は極めて高く、中級者的なPSも必要なうえに基本的には属性・ギミック・敵の有利種族(プレイヤー側が不利になる種族)までも完全に確認した上での対応が必要なクラス。PS次第では適正が揃ってても負けることが多い。 |
超 | 轟絶 | 現モンスト環境での最上級難易度で、PS次第ではすべての適正がいてもクリアが難しいレベル。中・上級者レベルのPSは必須なうえに適正を揃えて挑む超高難易度クラス。 |
※PS(プレイヤースキルの略)DW(ダメージウォールの略)
以上が各難易度の説明ですが、おわかりでしょうか?
爆絶や轟絶は一定のプレイヤースキルがあっても負けることが多々あるので、非常に重要な要素なんです。
ではプレイヤースキルを高めるためにはどういった事が必要になるのでしょうか?
まずはクエスト環境を知ることが大事になります。
その中に
弾き方は先ほども簡単に説明しましたが、要は敵に対して1番ダメージを出せる弾き方がその都度その都度必要になるのです。
そのために
直接殴りに行った方がダメージが出せるのか?
をその時々で判断できるかが重要になるのです。
友情コンボを拾いに該当キャラに当てに行こうとするときに敵に囲まれていた、慣れてないと「もう当てられない」と諦めて無駄な弾きをすることが、弾き方に慣れると敵の隙間の広さや友情を拾いに行けるラインがわかったりするのです。
もちろんそれも経験で、上級者でも最初は同じように失敗を繰り返して弾く最善のラインを見つけたりしたのです。
他にも
どこにいたら安全で、どこにいたら危ないのか?
どこに次のボスが配置されるのか?
どこにキャラを配置したら次のステージで効率的に動けるのか
など考えて動けるほどプレイヤースキルも上がりますしクリア率も上がってくるのです。
何故かって?
それはあなたのプレイヤースキルでクリア出来たって事なんです。
プレイヤースキルが上がると自然と自信が出てきて、さらに高みを目指すようになれるので、楽しさが倍増します。
まとめ
楽しみ方は人それぞれ、そこに楽しみを見つけたのであればどんな打ち方でもやり方でも大きな問題ではないのです。
キャラクターがいなければ課金して出るまで引いて適性キャラを完璧に揃える、それが楽しみになってる人もいるでしょうし、パンドラやソロモン艦隊でゴリゴリ倒して優越感に浸るのが楽しさの人もいるのです。
そういう人のことを私は悪く言うつもりはまったくありません。
結果、楽しければいいんですから。